緩和ケア・在宅ケア

あなたは「緩和ケア」と聞いて
どんなことを思い浮かべますか？

ペットが
「嬉しい！楽しい！」と思うこと

好きなことをあきらめないで
少しでもストレスを減らして

リラックスできる事や場所
を与えながら

飼い主さん自身もポジティブで
いることが出来れば

みんなにとって
それが1番幸せな
緩和ケアだと思いませんか？

どうして？

ペットは
病気のことはわからないので

おとなしくしていないと
病気が悪化するなんてことは
本人には関係なく

お散歩が好きな子は
「なんで前みたいに行けないの？」
とか

食べることが好きだった子は
「前のご飯の方が良かったなぁ」
とか

家が大好きで家が落ち着く子は
ずっと一人でいる病院のゲージの中で

「大好きな飼い主さんも
いなくてさみしいなぁ」と感じています

私が獣医になって１年目

終末期の腎不全の猫が
毎日日中だけ
静脈点滴に通っていました

新人の獣医が治療方針に
意見を言うことは出来ず

いつも心の中で
飼い主さんが家で看取れるといいなと
祈っていました

結果は
病院で亡くなってしまい

飼い主さんが
「家で看取りたかった」と
号泣して
私にとってツライ
忘れられない経験になりました

緩和ケアの真髄とは

抗ガン剤や入院して行うような治療が
「積極的な治療」とすれば

緩和ケアとは
「苦痛な症状をとる」という
治療に尽きると思います

それは
肉体的なものだけでなく
精神的なストレスも

そして
飼い主さんのストレスも含めて

全ての苦痛を緩和させることが
大切なことなのです

今までの生活を
なるべく奪わないで
病気になった子のためになる
治療を提案する

そして
苦痛を少しでも楽にしてあげる

これが
マミペットクリニックの
緩和ケアです

当院の緩和ケアを
試してみませんか？

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